PostmanのAIネイティブAPIプラットフォーム

SDLC自動化完全ガイド

リリースを迅速に。本番環境の不具合を削減。いつでも監査に対応。

PostmanのAIネイティブプラットフォームなら、開発と並行して品質を確保できるため、開発スピードと品質のどちらも妥協する必要はありません。

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SDLC自動化完全ガイドの表紙

QE管理者のためのSDLC自動化実践ガイド

仕様のガバナンスから本番環境のモニタリングまで、デリバリーパイプラインのあらゆる段階に品質を組み込むための実践的なフレームワークです。

6つの課題

今、チームの足かせになっているもの

Postmanによる解決策をご紹介する前に、まず業界のQEリーダーやプラットフォームリーダーから聞こえてくる課題を見てみましょう。技術スタック、規模、成熟度を問わず、共通する6つのパターンがあります。

課題1

品質確保が構造的に後工程になっている

パイプライン全体の所要時間は、遅い工程がある限りそれ以上短縮できません。AI支援によるコーディングで開発が加速する一方、QEはエンジニアリングチームにとって、迂回したくなるボトルネックになっています。

  • テストがコーディングの後になると、積み上がるのは品質への確信ではなくリスク
  • QEがリリース直前に集中し、最後の一発勝負になる
  • 開発が速くなるほど、開発とQEの時間差が広がる

課題2

テストツールがプロトコルごとに分断されている

プロトコルごとに異なるツールを使うため、テストカバレッジを一元的に把握できず、テストアーティファクトをツール間で再利用することも、対象全体で一貫した品質基準を適用することもできません。

  • 何がテスト済みで何が未テストなのか、全体像を把握できない
  • 本番環境で対象となる範囲が広がるほど、ツールのコストも比例して増える
  • ツール間の隙間でテストカバレッジに抜け漏れが生じる

課題3

テストの劣化にメンテナンスが追いつかない

不安定なテストは無効化され、仕様と実際の挙動のずれが積み重なり、メンテナンスコストは増大します。その結果、テストカバレッジは実際に必要な水準を大きく下回ります。

  • ビルドを通すために不安定なテストを無効化
  • 壊れやすいスクリプトでは、気づかないうちにリグレッションを見逃す
  • テストカバレッジの上限では、統合テストやロングテールのサービスまで十分にカバーできない

課題4

監査エビデンスの収集が仕組み化されず、その場しのぎになっている

監査のたびに、複数のツールや四半期にまたがるテスト実行結果、変更チケット、承認履歴を手作業で集約するために、エンジニアリングのリソースが割かれます。

  • テストプロトコルやリリースのたびに手作業が発生する
  • エビデンスがパイプラインの成果物として生成されず、後から手作業で集められている
  • SEC、DORA、FedRAMP、PCI 4.0への対応により、その場しのぎの監査対応はもはや続けられない

課題5

テストカバレッジが主力サービスに偏っている

収益性の高いAPIにはQEのリソースが集中する一方、ロングテールのAPIには手が回りません。主力サービスの高いテストカバレッジによって、より広範なリスクが覆い隠され、本番環境で問題が起きるまで表面化しません。

  • 十分に投資されていない領域に不具合が集中する
  • 十分に投資されていないサービスほど、エンジニアリング部門のリーダーから見えにくい
  • リスクが表面化するのは、本番環境でインシデントが発生してから

課題6

AIがパイプラインのあらゆる弱点を増幅させる

開発時のAIはコード生成を加速させ、実行時のAIは想定外の方法でAPIを利用します。どちらも、十分に整備されていないパイプラインの弱点を増幅させます。堅牢なパイプラインはさらに強くなり、脆弱なパイプラインはより早く破綻します。

  • コーディングエージェントが生成するPRの数が、ゲートの処理能力を超える
  • 実行時のエージェントは、一定のパターンではなく予測不能な形で失敗する
  • 十分なコンテキストがなければ、AIが生成したテストでは実際の不具合を検出できない
Postmanの導入により、テストのサイクルタイムを70%短縮し、機能のリリースを3週間前倒しできました。さらに、これまで経験した中でも最高のカスタマーエクスペリエンスを提供してくれました。”

Sathyakhala Anantharajan氏

Head of IT Applications, Medibank

Postmanプラットフォーム

1つのパイプライン、連携する5つのステージ

Postmanは、分断された直列型のワークフローを1つのプラットフォームに統合します。各ステージはゲートで制御され、自動化され、次のステージへとシームレスにつながります。

Postmanは、コードを1行も書かない段階で、OpenAPI仕様がガバナンスルールに準拠しているかを検証します。チームは、属人的な知識や実態とのずれが生じるドキュメントではなく、共有され、バージョン管理可能なコントラクトをもとに作業できます。

共有された仕様から始める

  • OpenAPIをインポートして、仕様を起点にAPIを作成
  • 設計段階でガバナンスルールを適用
  • 共有された実行可能な唯一の信頼できる情報源(Single Source of Truth)としてコレクションを活用
OpenAPI仕様を表示したPostmanのAPI設計画面

テストの全領域

Postmanでカバーできるテストの全領域

ここまでは、QEの取り組みをステージごとに見てきました。もう1つの視点は、QEで実際に必要となるテストの種類です。多くのQEプログラムでは、この領域でベンダーごとにツールスタックが分断されています。Postmanなら、同じコレクション、スクリプト、環境、実行環境で、テストの全領域をカバーできます。

Test typeStage 01設計Stage 02ゲートStage 03検証Stage 04モニタリングStage 05改善
Functionalエンドポイントの挙動(ステータス、レスポンスボディ、スキーマ)
Contract仕様への準拠、破壊的変更の防止
Integrationサービス間の連携、データフロー、依存関係
End-to-endサービスを横断する一連のユーザージャーニー
Regression変更によって既存の動作が壊れていないことを確認
Performance仮想ユーザー(VU)の負荷パターン:固定、ランプ(段階的増加)、スパイク、ピーク
Security認証、スコープ、インジェクション、ガバナンス
Synthetic monitoring本番環境とステージング環境を継続的にチェック
Key主要なテスト補助的なテスト対象外

QE管理者のためのSDLC自動化実践ガイド

仕様のガバナンスから本番環境のモニタリングまで、デリバリーパイプラインのあらゆる段階に品質を組み込むための実践的なフレームワークです。

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